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教習所の様子 オーストリアの自動車学校は日本のと比べて料金が安く、もちろん教習所によって料金は異なりますが、大体15万円程度で免許が取れます。 私が通った教習所では、月曜日から木曜日まで毎日4時間の学科講座が行われ、学科と平行して実技のほうも自分の予定にあった時間を予約して、スムーズに行けば最終的には2週間で免許獲得というプランでした。 学科の試験については、すべてコンピュータ式で(言語は英語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、フランス語など主なヨーロッパの言語から選べます)、問題の答えをクリックして正解率80%以上が合格です。 練習用のソフトも配布され、自宅での模擬試験や問題練習も可能で、ソフトの中の問題から約20題ほどが実際の試験に出ます。繰り返しこのソフトで練習していれば、まず学科試験で落ちる心配はありません。 実技のほうは、第一回目からいきなり街中を走らされましたが、横には教官が座り、教官の足元にもブレーキ・クラッチ・アクセルが設置されていて、十分にサポートしてくれるので心配ありません。 こちらの車は大半がマニュアルなので免許もマニュアルで取ることになります。なので、始めはギアチェンジや発進の練習が主体で、次第に坂道やパーキングなど、運転技術の練習をします。教官も若い人が多く、友達感覚で砕けた付き合いができます。 二週間の学科講座を終えると、学科試験の申し込みをします。実技試験までに終わらせておくのは学科試験と応急処置の講座です。学科は前述したとおり45分間のコンピュータ式です。 応急処置の講座は学科講座とは別に開かれ、指定された場所で午後いっぱいを使って一通りの人命救助の仕方を実習します。試験はなく、この講座に参加すれば大丈夫です。 実技試験は、まず試験管に練習場でパーキング技術を見せ、それから試験管からいくつかの車の構造について口頭質問があり、そして最後に外に出て走行技術を見られます。試験管の指示どおり15〜20分ほど走行し、その場で合否が出るわけです。 試験合格後 試験にクリアすると、警察に行って免許の発行手続きをして、晴れて免許獲得です。 免許取得から一年間はProbezeit(プローべツァイト:お試し期間)といって、飲酒も禁じられ(オーストリアでは定められた量の範囲での飲酒運転が認められています)もしこの期間内に事故や交通違反を起こした場合、再度教習所へ通うことになります。 免許取得から4ヵ月後には、教官を乗せて運転するというコントロールも義務付けられています。 オーストリアの教習所に通ってみてよかったこと オーストリアの教習所は友達感覚のムードで気楽に通えますし、教官もフレンドリーで楽しく免許が取れる上に、料金も日本の半分なので、わたしはオーストリアでの免許取得はかなりお勧めだと思います。日本での免許の書き換えは、試験なしでできるようなので、帰国後も心配はありません。でも、このことについては私自身、しっかりと確認していないので調べる必要はありますが・・アメリカの免許と違い、オーストリアの免許は信頼性が高いのは確かです。
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