契約社員のデメリット

正社員と比較した場合、契約社員という立場にはデメリットがあります。

①クビになるリスクが高い

契約社員は有期契約(期間限定)です。
能力や勤務態度に関わらず、景気悪化を理由に次年度契約を断られるケースもあります。
常に無職になるリスクがある為、人生計画を立てにくいです。

②キャリア形成ができない

正社員であれば、若い頃は下積み仕事でも年齢とともに管理職へ昇進します。
ところが契約社員の場合は、年をとっても管理職に就く事はありません。
また職場が変われば、前職での経験はゼロとなり1からスタートとなります。

④諸手当がない

正社員であれば「通勤手当」や「住宅手当」を貰っているケースが多いです。
また、家賃の高い都心に住んでいれば「地域手当」
さらに、結婚した場合は「家族手当」
子供が産まれた場合は「児童扶養手当」
上記のように、正社員の場合は個人的な支出が多くなるケースに応じて会社が支援金を出してくれます。
その一方で、契約社員の場合はこれらの諸手当を期待する事はできません。

⑤生涯年収は低い

若い頃は正社員でも契約社員でも年収はそれ程変わりません。
でも正社員は40代以降に賃金カーブが急上昇します。
その一方で、契約社員の立場のままだと年収は上がりません。
むしろ年をとるにつれて就業機会が少なくなり、収入は減る一方。

平成26年~28年頃までが最後のチャンス

正社員の有効求人倍率が平成25年の後半から急回復しているのをご存知ですか?
下記のグラフを見ると一目瞭然。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000041331.html

現在契約社員の人は、このチャンスを逃してはいけません。
不景気の時に求職活動をするのは大変。
でも好景気の時は実力以上の結果を勝ち取れる可能性がある!

発展途上国でないかぎり、求職者側に有利な状態が何年も続くという事は考えにくい。
あまり気長に構えず、この波に乗って正社員の座を勝ち取り次の不況に備えましょう。

私がおススメする方法は5パターンあります。

①面接確約のオファーを待つ

契約社員が正社員を目指す時にネックとなるのが、書類選考で落とされるパターン。
これを回避できるサービスに登録して、面接確約のオファーを受け取るのがいいでしょう。

  1. MIIDAS

    MIIDAS

    「MIIDAS」は、人材大手であるインテリジェンスが運営する新プラットフォーム。
    特徴は3つ

    ・登録して待つだけ
    ・アンケートに答えるだけの簡単登録
    ・書類選考合格済み(面接確約)のオファーが届く

    これに登録しておけば、いちいち最新求人情報とか探す手間を省けます。
    さらに書類選考で落とされる心配もないので、無駄な努力をする必要がなくなるので便利です。

②女性専用の新しい転職情報サービスを利用する

「書類選考で落とされまくっている」という声をよく聞く。
そしてその大半は女性。
その原因を「自分の経歴に問題があるのか?」と悩んだりする人が多いけど、実は単純に女性だから書類審査で落とされているだけだったりする。

企業側の採用条件として「男性のみ」というケースは多い。
でも一般的な求人募集欄には、男女雇用機会均等法がある手前「男性のみ応募可」とは記載できない。
だから女性も応募してしまうのだが、最初から採用する気がないので書類審査で落とされてしまうのです。
このような現状を打破する為の対策案を紹介します。

  1. リブズキャリア

    libinc

    リブズキャリアは、仕事もプライベートも充実させたい女性の為の転職支援サイト。
    特徴は3つ

    ・女性を積極採用している企業のみ掲載
    ・コンサルタントにキャリア相談できる
    ・「登録して待つ」というスタイルでOK

    ニュータイプの転職メディアを使ってみる価値は十分ありますよ。

③紹介予定派遣制度を利用する事

一度も正社員になった事がない人や、長期間のブランクがある人におススメ。

この制度は、正社員になる事を前提としたうえで、ある一定期間(3~6カ月)派遣社員として働きます。
その後、正社員になる意思を問われるシステム。
仕事内容や職場の雰囲気が合わなければ辞退する事も可能。

最大のメリットは、表面的な求人情報の内容だけでなく、企業の実態を知ってから正社員になるかどうかの判断する事が出来る事。

この制度で実績を出している派遣会社は次の3社。
可能性を広げる為には、同時期にすべての派遣会社に登録する事をおススメします。
各社から紹介される求人を比較検討してから、1社に絞るのが賢いやり方。

  1. スタッフサービス

    スタッフサービス

    紹介予定派遣の実績が非常に多い。
    その為、正社員を目指す派遣社員の間で一目置かれている派遣会社。

    なにより凄いのが、紹介予定派遣の求人数の多さが断トツ。
    まずはココをメイン登録先に考えた上で、念の為に他社にも登録しておくというスタンスで良い。

  2. ランスタッド

    ランスタッド

    契約社員から正社員へのサポート実績が豊富。
    今までの経験を活かした仕事探しをしたい人におススメ。

    キャリア将来性を良く考えてくれるので、今後の進路に迷っている人におスメ。
    一度自分の状況を説明して、相談にのってもらうのがベスト。

  3. マンパワー

    マンパワー

    派遣→正社員へのサポート力が高い事で評判が高い。
    未経験だけど新しい職域にチャレンジしたいという人が上手に活用している。

    また、仕事から遠ざかっていた主婦の再就職においては、事前研修プログラムも用意。
    福利厚生も万全なので安心して働けます。

④転職エージェントを利用する

企業が正社員を募集する時は、まず最初に人材コンサルティング会社に希望条件を伝える。
依頼を受けた人材コンサルティング会社は、自社ネットワークに登録している転職希望者の中から条件に合いそうな人へ連絡。
面接を受ける意志がある人を探します。

条件の良い求人内容であれば、この時点で募集終了となる。
好条件の求人であれば、皆が応募したいモノ。
一般公開される前に募集枠が埋まってしまうのです。
これが転職エージェントの非公開求人の仕組み。

つまりこのような人材コンサルティング会社が運営する転職エージェントに、自分のプロフィールを登録しておく事は大事なのです。
このような仕組みを利用しないと、かなりの機会損失。

誰でも閲覧できる求人サイトに掲載されている求人情報は、そういうフィルターに引っ掛からなかった残りカス。
だから転職エージェントへ登録しておく事をおススメします。
大手で情報網が充実しているうえに、面倒見が良いと感じるエージェントはパソナキャリア。
いままで正社員への道を閉ざされていた人達が続々と内定を貰っています。

  1. パソナキャリア

    パソナキャリア

    登録者の思考を丁寧にヒアリングして、決して無理な転職は勧めない姿勢に交換を持てる会社。
    契約社員から正社員へのサポート体制も万全。

    転職活動で不明点が生じた時に、何でも相談できる人を見方につけておくのは心強いですよ。

⑤正社員用求人サイトへの自己プロフィール登録

本当に正社員の仕事を探したいのであれば、たくさんの求人をチェックして応募してみる事です。
書類選考で切られても気にしない事。
たくさんの求人をチェックしていると、新しい発見が必ずあります。
40代で異業種への転職を成功させた例も増えてきているのでえ、チャレンジする気持ちが大事。
便利な機能が豊富な求人サイトは次のサイト。

  1. リクナビネクスト

    リクナビネクスト

    プロフィール登録しておけば、自分が登録した条件に合致した求人をメールで受取れることが可能。
    さらに履歴書作成ツールや応募履歴のスケジュール管理も良く出来ている。
    転職活動を円滑に進める為の機能が色々あるので、使ってみて損はない。

契約社員から正社員へのハードルは高い

雇用する立場である企業からすると、不景気な時に人員削減が容易に出来る契約社員は便利な存在。
その為、会社の業績が景気の変動要因を受けやすい業種では、正社員ではなく契約社員として採用したいという企業が多いです。

契約社員へのそのような潜在的なニーズが強い為に、既に契約社員として働いている従業員を正社員へ格上げする事については結構ハードルが高いという事を事前に理解しておきましょう。

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